November 30, 2008
夢は記憶じゃ終わらない
第二部でーす
ここで他メンバーは楽屋へ引き上げ、田中サンはグランドピアノに座ります。
新曲たちの中で唯一まだタイトルがついていない、ピアノの弾き語り曲。
ピーンと張り詰めた空気を優しく解くように、ピアノの重厚な音が響いていきます。
初めてナナカイで聞いた時よりも、随分クラシック色が落ち着いていましたが
鈍く蒼い光を放つメロディはやはり素晴らしく。
特にBメロの、♪悲しみの海がそこにあって のくだりは絶品。
♪太陽が〜 くれる・・ もゾクゾクしてきますよね〜・・
一度ベースと一緒にこれが演奏された時は、個人的に「田中さん一人でやった方が好きかも」
なんて思ってたのですが、今日みたいに少しポップス色がついてきたのを聞いてると
ソロのバイオリンなんかがラストで絡んできたら素敵だろうなー なんて。
声とピアノと弦。
それぞれ「個」の強さがお互いにぶつかるところ、いつか見てみたいものです。
最後の一音まで丁寧に鳴らし終え、ホッとした表情で他メンバーを呼び込みますが、、、
、、、、出てこない(^-^;
最近ブームのミニ英語も飛び出しますが、、、
それでもまだ出てこない(笑)
バンドのみなさーん。 と呼びかけるも、完全放置されてる田中さん(笑)
もう一曲やれってこと?と客席に水を向けると、やれやれーの拍手が起こります。
実のところは、2曲やるかもしれない、となっていたそうですが
ラッキーな伝達ミスのおかげで嬉しいオマケ曲となりました。
何をやってくれるのか期待が膨らみます。
歌い出したのは
♪五月の夢が 滲んでる風の部屋 (春の心)
思いがけない選曲に、客席の空気がふわっと浮き足立つようでした。
春の心に通じるような、ふんわりと包み込まれる空気の中で響くピアノの音は
外の寒さを忘れさせてくれる、ほんわか温かいもの。
とっても素敵でした♪
そしてようやくバンドが勢ぞろい。
ピアノに座ったままの田中サン、、といえば、次にくる曲はもうわかりますよね。
「きみの瞳の中に」。
久しぶりに聞くこの曲は、今までライブで演奏されていたようなスタンスよりも
どちらかというとCDのクリアな感覚に近かったような気がしました。
サビの部分で、遠くで鳴るキーボードの音がまるでストリングスの合奏のように
聞こえてきたりもして、そんな幻想的なアプローチがステキでした。
ピアノ2曲めは「Her Life」。
手探り状態のそろーっとした雰囲気から徐々に盛り上がり、
ラストはバンッと全員でフィニッシュを決めてくれました。
田中サンが乗り移ったかのような(笑)タカミくんのギターも素敵でしたよ〜
相当聞き応えのあったインストでした。よかったなー
田中サンはピアノからギターに戻り、「Blue Love」。
キノトの時は「朝焼けの弟バージョンのような感じ」と紹介されていました。
正直、初めて聞いた時は印象にちーっとも残らない曲だったのでしたけど(^-^;
今日はクラプトンテイストで(笑)すごくカッコよく聞こえてきて。
歌詞だけ追っていると「場末のバー」な雰囲気(友人談、、)がほんのりと。
だけどどっぷり70年代にならないのは、ドラムさんのノリのおかげでしょうか。
朝焼け路線ということでしたが、どちらかというと「消えた恋」とか「銀の爪」のような
括りに入るように感じました。洒落た大人のロック感がクールでよかったです。
・・というか、これ、イメージ全然変わってません?
思い違いかなぁ。
こんなカッコよい曲だったなら、キノトの時にもピン!ときたのですけど〜
最後のMCでは、1月のリリース(若干の遅れと申しておりましたが(-_-;)の報告と、
「僕の歌でよければ、また聞きに来てください」と、集まってくれたファンへ
控えめにの感謝の言葉を綴った田中さん。
だけどきっと、集まってくれたファンは
「あなたの歌だから」聞きたいのだと思うよ?
ワンマンをやるとアナウンスがあった時から、
ほんとに短い間で売り切れになったチケットの事もそうなのですが、
ファンの人はみんな、ママレイドラグが再び出てきてくれるのを
期待を込めて待っていたのですよね。
もちろん私も含めて。
改めて、今日この場で新しいママラグさんのスタートを見ることができて
よかったな。と素直に思えました。
ラストは、この場にいる人たちの気持ちをそのままタイトルにしたような
「空に飛ぶ想い」。
オフェリアの流れを組むような、ゆるやかでスケールの大きなラブソングでした。
田中さんの表情もとても明るく晴れやかで、ちょうどそう、このタイトルのように
空を見上げているような朗らかな笑顔。
何度も客席を見渡し、タカミくんと視線を合わせ、ほっこりニコニコ^-^
そしておそらく誰の耳にも印象づいたのが、
♪I Love You so mush, Love Forever と挟みこまれた英語の歌詞ではないでしょうか。
やっぱり英語、キテるんですねー
ゆるいリズムに会場全体が応えるように、みんなの頭がゆらゆらユラユラ^-^
曲が持つ幸せな空気が、会場全体をふんわり包み込んでいくようです。
普段なら絶対手拍子なんてしない私(^-^; ですが、どうもこの曲にノセられて
しまっているようで、なんとなく手拍子を叩きたくなってくる、、、そんな不思議な曲でもありました。
これが、曲の持つパワーってことなんだろうなァ。
曲自身が持ってるチカラと、田中サンの伝えようとするチカラ、
そしてそれに応えようとする観客。
その3つが揃えば、こんな素敵な空気が生まれてくるんだなー・・と
なんとなく、今までのママラグさんにはなかったような空気を感じていました。
伝えなきゃ、ね。
伝わらないよね。
ステージを後にするメンバーの背中に向けて、一息つく間も無く「アンコール早く早く!」と
拍手で要求する観客達(笑)
逸る気持ちでどんどん拍手が速くなり、、、
再び登場してくれたメンバーに拍手喝さい♪
さぁ、オーラスはもちろん「春雨道中」。
キノトでも当然ラスト曲でしたが、、、、、
今宵の春雨は違いますっ!!
カンカン!とカウントを取るドラムさんに続いて、
一気に声を張り出した田中サン。
そしてそれに続いたのは、ピアノの鍵盤を思いっきり叩き響かせた山本さん!
これまでピアノの音での春雨、は聞いたことはあったのだけど
本物のピアノ、での演奏はあまりなかったように思うのですが、、、
生々しい鍵盤のタッチもさることながら、渾身の力を込めて弾き上げる腕、指先に
もう目と耳は釘付けでした。
一瞬の手業に、わわわわっ!!と気持ちが逸る私たち☆
その力強いパフォーマンスに引っ張られるように、田中サンの歌声もどんどん上へ上へ↑↑と
調子が上がっていき、キノトの「レイン」の時のように、全部歌詞尻が上へ上へ↑↑(笑)
そうだよねー伸びたいよねーー とその歌心に納得。
うんうん。そうだそうだ☆
だって私も手を上に上げたくなってるものー♪♪♪
歌が終わるとそれぞれがそれぞれの持ち味で、一つのウネリを作り上げていってます。
メインの田中さんのギターはもちろん、
タカミクンも絶妙なタイミングでハモりを入れてくれるわ、
ドラムさんも最後にブレイクかましてくるわ(個人的にこれ最高でした☆)。
こんなに一生懸命な春雨、ステキすぎる(笑)
今までの「田中江口のママラグさん」というよりも、
荒削りではあったけど、「ママレイドラグというバンドさん」(わかります(^-^;?)。
みんながみんな一生懸命に音を紡いでいってる感が伝わってきて、
なんだか、すごくすごく好感が持てました。
また、聞きたいです。
ほんとにね。
(だから早くまたライブやってよね! とファンの誰しもが思ってるはず・笑)
** ** ** ** ** **
教えてもらったとあるブログで、おそらくライブが終わった直後の田中サンのワンショットが
掲載されていたのを見ることができました。
すごくいい表情で、満足げな雰囲気が伝わってくるようでした。
ライブの出来も満足できるものだったのではないかなァ。
同じ時間と空間を共有できたことに、ありがとう。ですね^-^
きっとまた、春雨が降る頃に。
ここで他メンバーは楽屋へ引き上げ、田中サンはグランドピアノに座ります。
新曲たちの中で唯一まだタイトルがついていない、ピアノの弾き語り曲。
ピーンと張り詰めた空気を優しく解くように、ピアノの重厚な音が響いていきます。
初めてナナカイで聞いた時よりも、随分クラシック色が落ち着いていましたが
鈍く蒼い光を放つメロディはやはり素晴らしく。
特にBメロの、♪悲しみの海がそこにあって のくだりは絶品。
♪太陽が〜 くれる・・ もゾクゾクしてきますよね〜・・
一度ベースと一緒にこれが演奏された時は、個人的に「田中さん一人でやった方が好きかも」
なんて思ってたのですが、今日みたいに少しポップス色がついてきたのを聞いてると
ソロのバイオリンなんかがラストで絡んできたら素敵だろうなー なんて。
声とピアノと弦。
それぞれ「個」の強さがお互いにぶつかるところ、いつか見てみたいものです。
最後の一音まで丁寧に鳴らし終え、ホッとした表情で他メンバーを呼び込みますが、、、
、、、、出てこない(^-^;
最近ブームのミニ英語も飛び出しますが、、、
それでもまだ出てこない(笑)
バンドのみなさーん。 と呼びかけるも、完全放置されてる田中さん(笑)
もう一曲やれってこと?と客席に水を向けると、やれやれーの拍手が起こります。
実のところは、2曲やるかもしれない、となっていたそうですが
ラッキーな伝達ミスのおかげで嬉しいオマケ曲となりました。
何をやってくれるのか期待が膨らみます。
歌い出したのは
♪五月の夢が 滲んでる風の部屋 (春の心)
思いがけない選曲に、客席の空気がふわっと浮き足立つようでした。
春の心に通じるような、ふんわりと包み込まれる空気の中で響くピアノの音は
外の寒さを忘れさせてくれる、ほんわか温かいもの。
とっても素敵でした♪
そしてようやくバンドが勢ぞろい。
ピアノに座ったままの田中サン、、といえば、次にくる曲はもうわかりますよね。
「きみの瞳の中に」。
久しぶりに聞くこの曲は、今までライブで演奏されていたようなスタンスよりも
どちらかというとCDのクリアな感覚に近かったような気がしました。
サビの部分で、遠くで鳴るキーボードの音がまるでストリングスの合奏のように
聞こえてきたりもして、そんな幻想的なアプローチがステキでした。
ピアノ2曲めは「Her Life」。
手探り状態のそろーっとした雰囲気から徐々に盛り上がり、
ラストはバンッと全員でフィニッシュを決めてくれました。
田中サンが乗り移ったかのような(笑)タカミくんのギターも素敵でしたよ〜
相当聞き応えのあったインストでした。よかったなー
田中サンはピアノからギターに戻り、「Blue Love」。
キノトの時は「朝焼けの弟バージョンのような感じ」と紹介されていました。
正直、初めて聞いた時は印象にちーっとも残らない曲だったのでしたけど(^-^;
今日はクラプトンテイストで(笑)すごくカッコよく聞こえてきて。
歌詞だけ追っていると「場末のバー」な雰囲気(友人談、、)がほんのりと。
だけどどっぷり70年代にならないのは、ドラムさんのノリのおかげでしょうか。
朝焼け路線ということでしたが、どちらかというと「消えた恋」とか「銀の爪」のような
括りに入るように感じました。洒落た大人のロック感がクールでよかったです。
・・というか、これ、イメージ全然変わってません?
思い違いかなぁ。
こんなカッコよい曲だったなら、キノトの時にもピン!ときたのですけど〜
最後のMCでは、1月のリリース(若干の遅れと申しておりましたが(-_-;)の報告と、
「僕の歌でよければ、また聞きに来てください」と、集まってくれたファンへ
控えめにの感謝の言葉を綴った田中さん。
だけどきっと、集まってくれたファンは
「あなたの歌だから」聞きたいのだと思うよ?
ワンマンをやるとアナウンスがあった時から、
ほんとに短い間で売り切れになったチケットの事もそうなのですが、
ファンの人はみんな、ママレイドラグが再び出てきてくれるのを
期待を込めて待っていたのですよね。
もちろん私も含めて。
改めて、今日この場で新しいママラグさんのスタートを見ることができて
よかったな。と素直に思えました。
ラストは、この場にいる人たちの気持ちをそのままタイトルにしたような
「空に飛ぶ想い」。
オフェリアの流れを組むような、ゆるやかでスケールの大きなラブソングでした。
田中さんの表情もとても明るく晴れやかで、ちょうどそう、このタイトルのように
空を見上げているような朗らかな笑顔。
何度も客席を見渡し、タカミくんと視線を合わせ、ほっこりニコニコ^-^
そしておそらく誰の耳にも印象づいたのが、
♪I Love You so mush, Love Forever と挟みこまれた英語の歌詞ではないでしょうか。
やっぱり英語、キテるんですねー
ゆるいリズムに会場全体が応えるように、みんなの頭がゆらゆらユラユラ^-^
曲が持つ幸せな空気が、会場全体をふんわり包み込んでいくようです。
普段なら絶対手拍子なんてしない私(^-^; ですが、どうもこの曲にノセられて
しまっているようで、なんとなく手拍子を叩きたくなってくる、、、そんな不思議な曲でもありました。
これが、曲の持つパワーってことなんだろうなァ。
曲自身が持ってるチカラと、田中サンの伝えようとするチカラ、
そしてそれに応えようとする観客。
その3つが揃えば、こんな素敵な空気が生まれてくるんだなー・・と
なんとなく、今までのママラグさんにはなかったような空気を感じていました。
伝えなきゃ、ね。
伝わらないよね。
ステージを後にするメンバーの背中に向けて、一息つく間も無く「アンコール早く早く!」と
拍手で要求する観客達(笑)
逸る気持ちでどんどん拍手が速くなり、、、
再び登場してくれたメンバーに拍手喝さい♪
さぁ、オーラスはもちろん「春雨道中」。
キノトでも当然ラスト曲でしたが、、、、、
今宵の春雨は違いますっ!!
カンカン!とカウントを取るドラムさんに続いて、
一気に声を張り出した田中サン。
そしてそれに続いたのは、ピアノの鍵盤を思いっきり叩き響かせた山本さん!
これまでピアノの音での春雨、は聞いたことはあったのだけど
本物のピアノ、での演奏はあまりなかったように思うのですが、、、
生々しい鍵盤のタッチもさることながら、渾身の力を込めて弾き上げる腕、指先に
もう目と耳は釘付けでした。
一瞬の手業に、わわわわっ!!と気持ちが逸る私たち☆
その力強いパフォーマンスに引っ張られるように、田中サンの歌声もどんどん上へ上へ↑↑と
調子が上がっていき、キノトの「レイン」の時のように、全部歌詞尻が上へ上へ↑↑(笑)
そうだよねー伸びたいよねーー とその歌心に納得。
うんうん。そうだそうだ☆
だって私も手を上に上げたくなってるものー♪♪♪
歌が終わるとそれぞれがそれぞれの持ち味で、一つのウネリを作り上げていってます。
メインの田中さんのギターはもちろん、
タカミクンも絶妙なタイミングでハモりを入れてくれるわ、
ドラムさんも最後にブレイクかましてくるわ(個人的にこれ最高でした☆)。
こんなに一生懸命な春雨、ステキすぎる(笑)
今までの「田中江口のママラグさん」というよりも、
荒削りではあったけど、「ママレイドラグというバンドさん」(わかります(^-^;?)。
みんながみんな一生懸命に音を紡いでいってる感が伝わってきて、
なんだか、すごくすごく好感が持てました。
また、聞きたいです。
ほんとにね。
(だから早くまたライブやってよね! とファンの誰しもが思ってるはず・笑)
** ** ** ** ** **
教えてもらったとあるブログで、おそらくライブが終わった直後の田中サンのワンショットが
掲載されていたのを見ることができました。
すごくいい表情で、満足げな雰囲気が伝わってくるようでした。
ライブの出来も満足できるものだったのではないかなァ。
同じ時間と空間を共有できたことに、ありがとう。ですね^-^
きっとまた、春雨が降る頃に。